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   <title>丸梅株式会社</title>
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   <updated>2010-07-30T08:16:29Z</updated>
   <subtitle>相場に強い丸梅から、長年の経験と実績を通して培われた究極の情報をお届けするサイトです。商品取引のプロと二人三脚でじっくり運用をしていこうとお考えの投資家をはじめ、しっかり商品先物取引を学ぼうという方を応援します。実践派・先物ブロガーのコメントなども掲載。相場観をバッチリ身につけよう。</subtitle>
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   <title>国内マーケット情報</title>
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   <published>2010-07-30T08:14:58Z</published>
   <updated>2010-07-30T08:16:29Z</updated>
   
   <summary>●当レポートは、情報提供を目的としており投資の判断は、お客様自身でお願いいたしま...</summary>
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         <category term="国内マーケット情報" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.maruume.co.jp/">
      <![CDATA[●当レポートは、情報提供を目的としており投資の判断は、お客様自身でお願いいたします。

<strong>●東京石油市場</strong>
　３０日の東京石油製品は高安マチマチ。１１時現在のガソリン期先２月限は前日比３０円安の５万０７５０円、灯油期先２月限は同４０円安の５万３５４０円、原油期先１２月限は同３０円高の４万１９９０円。
　高寄りして始まった東京石油製品だったが、その後の急激な円高と時間外のＮＹ原油の軟調地合いを嫌気して水準を切り下げる動きをみせた。それでも円高進行の割りに下げ渋っていたといえる。後場から再開した日経平均株価は急激な円高を意識して２００円近い下げをみせたが、東京市場は動意薄。その後ジリジリと水準を切り上げる動きをみせ、ガソリンも１４時過ぎには期先もプラスに戻す動きをみせていた。日中取引での安値示現時よりも円高が進行し、ＮＹ原油も値を消し、株価が急落しているが、反応薄。大量の買いが居座って戻りを促していたようだ。]]>
      <![CDATA[ガソリンの戻りも意識され、灯油期近も１５時前にはプラス圏に入り、灯油期先のマイナス幅も小幅にとどまっている。ＮＹ原油の動きは冴えないままだが、ユーロ高を受けて円安気味に振れていること、株価の急速な戻りが買いをもたらしたともいえる。さらにはここ最近、引けにかけて水準を切り上げているパターンも支援材料になったと考えられる。１５時台に入ってもＮＹ原油は下げ幅拡大の動きをみせたが、東京は反応薄。全般に下げ渋った印象が強い。とにかく、売りはそのままで、週明けの急落を期待したい。
　今晩のＮＹ原油は米ＧＤＰの弱気な数字を嫌気して反落するとみる。ただし、それよりも注目すべきは日曜日に発表される中国のＰＭＩ（購買担当者指数）で、景況感の分岐点とされる５０を割り込む可能性があるためだ。前回発表が５２．１で、大台割れまであと少し。中国の経済指標の鈍化傾向がより鮮明になっている中、マインドを知るうえでは５０を巡る攻防に注目したい。もし、５０割れとなれば、週明けのＮＹ原油の時間外の急落につながる可能性もある。まずはＰＭＩを把握すべきといえる。その後は米雇用統計を巡る攻防になるだろう。

<strong>●東京トウモロコシ市場</strong>
　３０日の東京トウモロコシは期近を除き反落。期先７月限は前日比９０円安の２万０６４０円。
　シカゴは続伸しているが、東京は急激な円高進行もあり、小幅高を余儀なくされた。時間外でのシカゴ穀物続伸もあり、前場２節に一段と買い進まれる動きもみせたが、急激な円高が重石となって前引けから売り込まれ、期先はマイナス圏に沈んでしまった。前日、踏み上げかたがた、強引に買い進まれた影響もあり、その修正も手伝って期先が特に売られやすかったといえる。後場に入って期先は一段と下げ幅を拡大することに。円高が一服して円安気味で大引けを迎えたが、値を一段と消す限月が目立った。先限は円高一巡を好感して買い直されたが、前引けの水準近くに戻すのがやっとだった。
　今晩のシカゴコーンは時間外の小麦続伸の動きをみると、上伸も想定される。ただし、週末はここ最近、あまり参考になっていない。というのも週明けにはここ２週続けて急落を強いられているためである。米コーンベルトの理想的な天気を嫌気して週末の上げも打ち消される格好となっている。ファンドの習性もあり、今晩の続伸も考えられるが、週明けの下げを踏まえると格好の売り場提供にもなるだろう。新穀１２月限の４ドルは壁のままとみる。

<strong>●東京大豆市場</strong>
　３０日の東京米国産大豆はマチマチ。一般大豆期先６月限は前日比３０円安の４万１３８０円、Ｎｏｎ－ＧＭＯ大豆期先６月限は同２１０円高の４万８９９０円。
　シカゴフロア取引上伸と時間外の一段高もあって、東京は期近から期央まで高く始まった。期先はマチマチで。先限は売られることに。円高と前日の強引な買いに対する調整が影響したとみる。時間外では新穀１１月限は７月半ばの高値を更新するなど、強気の動きをみせている。小麦急伸に沿った追随高ながらも、上げ幅が目立っていた。後場に入って円高から下落を強いられるとみられたが、後場寄りの取引時点では円高は一服し、大豆はトウモロコシとは対照的に下げ渋る動きをみせた。その対照的な動きは大引けでもみられ、トウモロコシはやや買い直されたが、大豆先限は売り直され、安値引けに。
　今晩のシカゴ大豆はテクニカルな買いによる続伸も考えられる。時間外ですでに１１月限は７月半ばの高値を更新している。買いに弾みが付く可能性も否めない。問題は週末の上伸が週明けの時間外安で打ち消される可能性があることで、前週もそのパターンとなって週明けは急落している。米コーンベルトの週末の天気は理想的である。時間外の上昇に対する利益確定売りも手伝って週末から下落してしまう可能性も考えられるが、目先的には週明けの下落を想定しておきたい。

<strong>●東京コ－ヒ－市場</strong>
　３０日の東京アラビカはＩＣＥ急伸を受け大幅続伸。期先７月限は前日比４００円高の２万４９４０円。
　円高よりもＩＣＥ急伸が好感され、東京は期近から大幅上伸することとなった、ＩＣＥの上げだけをみると、ストップ高も意識されたが、急激な円高はさすがにネックとなり、先限は２万５０００円を壁にする動きをみせた。いつもよりも商いは多いが、踏み上げが影響し、新規買いは限定的だったとも推測される。先限の本日の取引レンジは５０円にとどまった。
　今晩のＩＣＥコーヒーはテクニカルな上伸で７月に示現した高値をまず更新するか注目される。勢いだけをみると、１．８０ドルを目指す可能性もあるが、まずは１．７６ドル台に乗せるかどうか注目。テクニカル主導で上伸してきた相場であるが、ブラジル・ベトナムの潤沢な供給には変わりない。一旦調整をみせれば、下げも深くなるだろう。乱高下が激しくなりそうだ。
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   <title>国内マーケット情報</title>
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   <published>2010-07-29T08:33:20Z</published>
   <updated>2010-07-29T08:34:58Z</updated>
   
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         <category term="国内マーケット情報" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.maruume.co.jp/">
      <![CDATA[●当レポートは、情報提供を目的としており投資の判断は、お客様自身でお願いいたします。

<strong>●東京石油市場</strong>
　２９日の東京石油製品は下落も、引けにかけて下げ幅縮小。１５時半現在のガソリン期先２月限は前日比２２０円安の５万０７８０円、灯油期先２月限は同１４０円安の５万３５８０円、原油期先１２月限は同２３０円安の４万１９６０円。
　東京石油市場は全面安の展開だが、円高が重石になっていた。１０時過ぎの円高進行では売り叩かれ、下げ幅を大きくしたが、昼以降の円高には反応薄。上海株の堅調地合いやＮＹ原油の出直りもあって総じて下げ渋ったといえる。それでも朝方の水準からみると、１０時の安値水準では５００円前後売られることとなった。前日同様、昼過ぎに戻りをみせるが、その戻りの動きは続かず。絶えず、円相場が円高の動きをちらつかせたためとみられる。週末に発表される米中の経済指標は弱気とみられる中で、売り優勢の展開だったとみている。]]>
      <![CDATA[１４時台には円高進行もあって５万０３００円台までまた売り直される動きもみせたが、時間外のＮＹ原油の出直りの動きを好感する格好で１５時台では５万０５００円台で推移する動きをみせた。前日ほどの引けにかけての戻りではないが、下げ幅を縮小していた。ガソリン期近が１５時台にプラス圏に入ったことも買い材料になったようだ。引けにかけて５万０６００円台まで水準を切り上げたが、期近上伸も支援材料になったとみられる。
　今晩のＮＹ原油は狭いレンジでの展開が予想される。週末発表される米ＧＤＰと中国のＰＭＩ（購買者担当指数）が円高やＮＹ原油の下落要因になるとみられるが、米国での石油・ガソリン需要の回復もあり、売りにくい状況ともいえる。週末日曜日に中国のＰＭＩが発表されることがポイント。指標の分岐点となる５０を下回れば、週明けのＮＹ原油の大きな売り材料となるだろう。週明けのＮＹ原油の時間外の動きが週末の動き以上に注目を集める可能性もある。

<strong>●東京トウモロコシ市場</strong>
　２９日の東京トウモロコシはシカゴ急伸を好感して大幅続伸。期先７月限は前日５００比円高の２万０７３０円。
　シカゴ急伸を好感して東京は大幅続伸している。大商いまでは至っていないが、売り攻勢をかけていたファンド筋が朝方から先限で買い戻しの動きをみせており、商いを大きくしている。時間外も続伸し、今晩のさらなる上伸も連想されるが、東京市場では円高がネックとなり、イマイチ大衆筋の買いにつながっていない。それでも前日、円安で予想以上に上伸したことを踏まえると大きく買われたといえる。後場に入って期先での踏み上げの様相が目立つようになり、円高進行にもかかわらず、上げ幅を拡大する動きをみせた。期央以降、期先の踏み上げを好感して高値引けとなっている。
　今晩のシカゴコーンはファンドの習性から続伸が期待される。小麦急騰を背景にした積極買いが続くとみられる。小麦市場では７ドルを期待する声も高まっている。輸出拡大のため、小麦の飼料用需要減を補う格好でコーンの飼料用需要の増加が想定され、コーンは買われやすくなっている。勢いからみて、新穀１２月限がまた４．００ドルを試す可能性もある。しかし、米コーンベルトの天気には全く問題はないことから月末から月初にかけてはまた売り直されるとみられる。まずは勢いからの上昇は仕方ない。

<strong>●東京大豆市場</strong>
　２９日の東京米国産大豆はシカゴ急伸を受け続伸している。一般大豆期先６月限は前日比３９０円高の４万１４１０円、Ｎｏｎ－ＧＭＯ大豆期先６月限は同７９０円高の４万８７８０円。
　シカゴ上伸と円高が交錯したが、トウモロコシ急伸もあり、一般大豆も続伸している。前日、予想以上に水準を切り上げていたが、大衆筋の積極買いが支えとなって予想以上に上昇したともいえる。時間外の大豆が一段と上伸したこともあり、大衆筋の買いに弾みを付けたとみられる。それでも取引中の急激な円高は無視できず、前引けにかけて先限はやや軟化する動きをみせていた。後場に入って円高の中、踏み上げで上伸しているトウモロコシの強調地合いと時間外の上昇を好感して一般大豆も期先中心に買い進まれ、上げ幅を拡大する動きをみせている。ただ、後場２節の先限では商社筋の大量売りもみられ、上げにブレーキがかかったといえる。大引けではトウモロコシの急伸を好感する限月もあったが、先限は実需機関店の大量売りを浴びてやや値を消し、４万１５００円は示現できず。時間外の上昇に沿った上げとはいかず。
　今晩のシカゴ大豆は続伸か。時間外の上伸局面をみると、一段高も避けられないとみる。シカゴ小麦は１３ヶ月振りの高値を示現するなど、高値を更新しているが、大豆はまだ先日の高値に戻していない。新穀１１月限でも高値からまだ１０セント以上も安い。このため、値ごろ買いも働き易いと考えられる。ただ、米コーンベルトの生育や作柄に理想的な天気は続いており、週末・月末には売り直される可能性もある。ひとまず、今晩のシカゴ高があっても目先の戻り高値となる可能性も意識しておきたい。

<strong>●東京コ－ヒ－市場</strong>
　２９日の東京アラビカは急伸して引けた。期先７月限は前日比４００円高の２万４５４０円。
　海外急伸を好感して朝方から上伸している。前日まで弱材料を無視して水準を切り上げていた東京だったが、それにかかわらず上伸し、出来高も多くなっている。円高進行で穀物は上げ一服の動きをみせていたが、先限は前引けに一段と買われ、２万４５００円を示現している。先限は高値引けとなったが、円高は全く無視されたが、穀物のその後の上伸が支援材料になった訳でもない。
　今晩のＩＣＥコーヒーはソフト市場の動向次第だが、砂糖やココアの先高期待もあり、１．６９ドル台に乗せる可能性もある。ただ、前日無視された原油安などが上値を抑制する可能性もある。コーヒー独自の材料では動かない状況が久しく続いており、先行き不透明感が強まっているのも確かである。１．６９ドルを壁にすれば、週末・月末要因でまた売られてしまうとみるが。
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   <title>国内マーケット情報</title>
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   <published>2010-07-28T08:27:03Z</published>
   <updated>2010-07-28T08:29:00Z</updated>
   
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      <![CDATA[●当レポートは、情報提供を目的としており投資の判断は、お客様自身でお願いいたします。

<strong>●東京石油市場</strong>
　２８日の東京石油製品は小幅安にとどまり、下げ幅を縮小して引けた。１５時半現在のガソリン期先２月限は前日比１７０円安の５万１０００円、灯油期先２月限は同２００円安の５万３７２０円、原油期先１２月限は同９０円安の４万２１９０円。
　東京石油市場は日経平均株価急伸にもかかわらず、ＮＹ原油急落を嫌気して軟調な展開をみせている。ＮＹ原油自体、ＮＹダウに関係ない動きをみせており、東京もそれに沿った動きをみせている。後場に再開した日経平均株価が２００円以上の急騰を演じたこともあり、東京市場の戻りを助長していた。株価急騰に沿って円安も進行していた。日経平均株価は上海株の前引けの動きを好感したとみられる。一連の株価急伸を好感し、時間外のＮＹ原油も７７ドルを試す展開から戻りをみせ、東京市場の支援材料になっていたとみる。ただし、ＮＹ原油の急落状態に変わりなく、戻りも限定的だったといえる。本日昼に発表された石油連盟の供給統計で、ガソリンの出荷が意外に伸び悩んでいたこと、在庫に問題なかったこともあり、ガソリンの支援材料にはならなかったようだ。]]>
      <![CDATA[ところで、１４時から再開した上海株価は一段と急伸し、その影響でＮＹ原油はさらに下げ幅を小さくする動きをみせた。ガソリンは午後の戻り高値である５万０８８０円までまた買い直されたものの、５万０９００円には壁をみせていた。そして１４時４０分過ぎにようやく５万０９００円を上抜く動きとなった。そして、１５時１０分過ぎにガソリン先限は５万１０００円台を示現することに。これだけの株価急騰を前にしてここまで上げ渋っていたのが不思議である。ＴＯＣＯＭの現在のシステムの不人気が相場をますますわかりにくくしたといえる。このままでは空洞化は一層加速してしまう恐れも。逆に夜間取引の方がスムーズに動く傾向もある。夜間取引では上げ渋った分、値を跳ばすとみるが。
　今晩のＮＹ原油は米経済指標とＥＩＡの在庫統計に左右されるとみられる。設備投資を占ううえで、耐久財受注が重要といえるだろう。雇用悪化の中、投資マインドが冷え込んでおり、好決算とは異なる実体経済をみせている。また、ＥＩＡの在庫統計で、マインドを表す石油及びガソリンの需要動向に注目したい。ドライブシーズンの中、需要はイマイチで、ガソリン在庫自体は十数年卯ｈ李の高水準でもある。７６ドル台まで値を消したＮＹ原油だったが、月末・週末を控えて整理商いが加速する状況を意識したい。

<strong>●東京トウモロコシ市場</strong>
　２８日の東京トウモロコシは円安で反発。期先７月限は前日比２３０円高の２万０２３０円。
　円安進行を好感した東京は反発して始まった。シカゴ安が限定的だったこともあり、期近から買いが先行していたが、石油市場や金市場の急落を警戒して先限の買いは限定的で、小幅高にとどまった。次節では円高気味の為替を嫌気して強引に買われた期央は値を消したが、上げ渋っていた先限は時間外高を好感して幾分水準を切り上げる動きをみせていた。後場は株価急伸のマインドを映して期先が買い進まれ、期先２限月が２万円の水準に乗せている。大引け前にユーロ上伸を受けて、時間外のコーンが上げ幅を拡大し、また株価も急伸していたが、反応薄だった。
　今晩のシカゴコーンは続落の見込み。米コーンベルトの天候に問題はなく、月末・週末を意識した整理商いに拍車がかかるとみられる。また、８月に入ればアナリストの生産高事前予想が明らかにされる。８月からの生産高予想は実地調査に基づく発表となる。市場では良好な作柄を踏まえてかなり弱気なイールドが設定され、生産高もかなりの高水準になると想定されており、これがファンドの整理商いを一段と助長する可能性も。１月以来のファンドのネットロングが高水準になっているが、その整理商いはこれから。まずは新穀１２月限の３．７０ドルが目標となる。

<strong>●東京大豆市場</strong>
２８日の東京米国産大豆は円安で反発。一般大豆期先６月限は前日比３００円高の４万１０２０円、Ｎｏｎ－ＧＭＯ大豆期先６月限は同７１０円高の４万７９９０円。
　東京一般大豆は総じて上伸してスタートしている。期先では強気筋のテコ入れの買いがみられたが、先限は４万１０００円台を維持できず。大衆筋のヤレヤレの売りを浴びたためとみられるが、他商品市場の急落を景気したためともみられる。次節では円高一服や時間外上昇の動きもあったが、先限はまた４万１０００円が壁になっていた。結果的に前場での先限の４万１０００円越えはなかった。後場に入って株価急伸を好感して先限は４万１０００円台に乗せた。前場に売り攻勢をかけていた実需筋の買いが大きく影響したとみられる。ただ、円高進行もあり、先限は早々に大台割れをみせた。大引けでは株価急伸やユーロ高を好感した時間外大豆の堅調地合いもあったが、期先に反応はイマイチ。先限は弱気筋の買い戻しが支えになって４万１０００円台のまた乗せ、高値引けとなった。
　今晩のシカゴ大豆は新規の手がかり難の中、ポジション調整の動きが予想される。開花・着サヤはかなり順調ながら、大豆の作柄に対する楽観的な見通しはまだコーンほどないためである。米南部の作柄は相変わらず悪化したままで、出回り遅れ懸念は多少なりとも燻っている。また、大豆の場合、８月の生産高予想で、豊作な状況でも低めのイールドを決定する傾向があるため、豊作観測はやや限定的ともいえる。期近は目先１０ドルを挟む展開になりそうで、新穀の１１月限の９．５０ドル割れは８月に入ってからか。

<strong>●東京コ－ヒ－市場</strong>
　２８日の東京アラビカはマチマチ。期先７月限は前日比２０円安の２万４１４０円。
　マチマチで始まった。海外続落と円安が交錯する結果となったが、前日は海外安・円高でも強引に買い進まれた分、値を消してもおかしくはなかったといえる。前引けもマチマチで、方向性はイマイチ。前引けと後場寄りの出来高が揃って１０枚台しかなく、これでは動きようもない。大引けでは前日同様、買い進まれている。
　今晩のＩＣＥコーヒーは一段安を想定したい。１．７０ドルを壁にしてまた１．６５ドルをアッサリ割り込んでいるＩＣＥ期近ながら、テクニカルな売りを誘って１．６０ドルをとりあえず試すとみる。ブラジルの順調な収穫やベトナムの７月の輸出急増見通しが示されており、ファンダメンタルズ面での弱気な面も優勢となっている。中米やコロンビアの高級コーヒーのタイト感は現在、話題になっていないが、世界の二大生産国の潤沢な供給の影に隠れてしまったといえる。テクニカルな売りに拍車がかかるとみる。
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   <title>国内マーケット情報</title>
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   <published>2010-07-27T08:30:07Z</published>
   <updated>2010-07-27T08:32:11Z</updated>
   
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      <![CDATA[●当レポートは、情報提供を目的としており投資の判断は、お客様自身でお願いいたします。

<strong>●東京石油市場</strong>
　２７日の東京石油製品は引けにかけて売り直される。１５時半現在のガソリン期先２月限は前日比３９０円安の５万１１７０円、灯油期先２月限は同３１０円安の５万３９２０円、原油期先１２月限は同４３０円安の４万２２８０円。
　東京石油市場は狭いレンジながら、波乱の展開をみせていた。その波乱の主役は灯油であり、灯油の高値誘導の動きが影響し、ガソリンも昼にかけて上伸し、昼過ぎには前日の終値水準に近づく動きをみせた。ガソリンの先限以外の限月はプラス圏まで買い進まれる動きもみせていた。その一方、ＮＹ原油は冴えない動きをみせ、強引な買いは長続きせず、１３時以降は灯油・ガソリンも揃って軟調地合いを強いられることとなった。前日も灯油の高値誘導がダマシとなったが、薄商いの灯油が今後ともかく乱要因になると想定される。日経平均株価は昼に入って上伸する場面もみせたが、その後は軟調な展開を続けることが多かった。]]>
      <![CDATA[今晩発表される米経済指標が弱気な内容になるとみられるためで、石油市場も円高リスクを警戒して売られたとみられる。本来であれば、朝方から石油製品で２００円から３００円の下落でもおかしくはなかったといえる。１５時台は小康状態をみせていたが、前日同様、夜間取引での値崩れも想定される。円高進行やＮＹ原油の下押しを踏まえて。引け間際にＮＹ原油の下押しの動きがみられ、夜間取引の参考ともいえる。
　今晩のＮＹ原油は米消費者信頼感指数を嫌気して下落すると考えておきたい。かなり弱気な数字が示されるとみられ、そのため為替市場ではドル安が進行している。ＮＹダウ急伸に反応し切れない為替相場と石油市場だが、明らかに弱気な経済指標を警戒した動きである。時間外では７９ドル台を回復する動きもみせているが、戻り高値を確認するだけの動きとみてたい。米国のドライブシーズンだけに下げにくい面もあるが、米中の弱気な経済指標が相次ぐ中、月末・週末要因の整理売りを浴びて、週末にかけてジリ貧の展開を予想したいところ。

<strong>●東京トウモロコシ市場</strong>
　２７日の東京トウモロコシは反落も下げ渋りの印象。期先７月限は前日比３１０円安の２万００５０円。
　シカゴ急落と円高を嫌気して反落しているが、前日強引に買い進まれた修正安かたがた、急落も期待されたが、朝方から下げは限定的にとどまった。時間外安にも反応薄で、天候リスクを期待する大衆筋の値ごろ買いが支えになっていた模様。ただ、時間外で下げ幅を拡大した昼以降、下げ幅を拡大する動きをみせた。それでも下げ渋りは顕著。本来であれば、朝方から投げを誘って先限の２万円割れも想定されたが、結果的には大台を維持する動きをみせている。期先は総じて安値引けとなっている。
　今晩のシカゴコーンは続落が予想される。シカゴ引け後に発表された作柄状況はさらに良好な水準となり、作況指数は１０６．０（前週１０５．５）に引き上げられている。加えて、生育も順調に進展しており、主産地の受粉もピークを過ぎて、終盤戦に入ったといえる。米コーンベルトの７月下旬から８月上旬にかけてのホット＆ドライ予報もなく、大豊作期待が強まっている。小麦急騰で膨らんだファンドのネットロングであるが、それが現在は買われ過ぎ警戒を助長している。ファンドの整理商いは避けられず、新穀１２月限はひとまず３．７０ドルを目指すとみる。６月下旬に示現した３．４０ドル台は８月の生産高発表を意識すれば、その可能性も考えておきたい。

<strong>●東京大豆市場</strong>
　２７日の東京米国産大豆は反落。一般大豆期先６月限は前日比５５０円安の４万０７２０円、Ｎｏｎ－ＧＭＯ大豆期先６月限は同５２０円安の４万７２８０円。
　週明けのシカゴ急落と円高を踏まえて、前日円安で強引に買い進まれた反動安も予想されたが、序盤は前日買い攻勢を仕掛けた大衆筋の値ごろ買いで下げ渋りをみせ、特に先限では大衆筋の買いが目立っていた。しかし、時間外の軟調地合いを嫌気する動きをみせると同時に水準を切り下げ、後場に入ってようやく下げ幅を拡大している。それでもそれまでの強引な買いを踏まえると、まだまだ下げ足りない印象が強い。出来高も少なく、投げは限定的だったとみる。大引けの一般大豆は若干の円安進行を材料にすることなく、期近から期央まで安値引けとなった。先限では前日から積極買いをみせている大衆筋の値ごろ買いがみられ、幾分戻しをみせた。整理商いの本格化はは明日以降に先送りか。
　今晩のシカゴ大豆は続落の見込み。米コーンベルトの理想的な天気を嫌気してようやく急落した大豆であるが、ここまで強気スプレッドの仕掛けを活発化させていた分、全体的に水準を切り下げる動きを演じるとみる。米南部の作柄悪化を警戒して、出回り遅れが懸念材料となって期近の支援材料になっていた。ただ、主産地の生育がかなり順調で、早めの収穫も期待できる状況にある。このため、出回り遅れ懸念も後退しつつある。アッサリ１０ドルを期近８月限は下回ったが、実勢悪を踏まえた動きでもある。中国の買い付け期待は８月下旬になってからで、それまでは日柄がまだ長い。その前の生産高発表などをこなす必要もあるため、膨らんだファンドの買い玉整理に続落するとみる。

<strong>●東京コ－ヒ－市場</strong>
　２７日の東京アラビカはしっかり。期先７月限は前日比１００円高の２万４１６０円。
　ＩＣＥ安・円高を嫌気して急落するとみられた東京アラビカだったが、小幅安でスタートした後、後場には期央がプラス圏に戻すなど、玉次第の展開を強めていた。先限は２万４０００円の大台を維持しており、売り場提供だったともいえる。ＩＣＥはブラジル・ベトナムの供給に問題なく、荷圧迫から一段安が警戒される状況ながら、東京は玉次第で推移しているが、商い低迷が影響したのは明らか。大引けで先限も上伸し、円高や海外安は無視される格好に。
　今晩のＩＣＥコーヒーは続落の見込み。ブラジルの収穫も順調であり、ベトナムの７月の輸出も急増する見通しが示されている。世界の二大生産国の供給不安もないため、１．７０ドルを試す勢いはそがれてしまったといえる。週明けに１．６８～１．６９ドルが壁になった意味も大きく、さらに値を消す可能性も想定される。１．６５ドルを割り込み、また１．６０ドルを目指すと考えたい。
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   <title>国内マーケット情報</title>
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   <published>2010-07-26T08:22:38Z</published>
   <updated>2010-07-26T08:25:13Z</updated>
   
   <summary>●当レポートは、情報提供を目的としており投資の判断は、お客様自身でお願いいたしま...</summary>
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      <![CDATA[●当レポートは、情報提供を目的としており投資の判断は、お客様自身でお願いいたします。

<strong>●東京石油市場</strong>
２６日の東京石油製品は総じて急伸。１５時半現在のガソリン期先１月限は前週末比６８０円高の５万１４８０円、灯油期先１月限は同６７０円高の５万４２００円、原油期先１２月限は同３２０円高の４万２７２０円。
　東京石油市場はガソリン・灯油とも急伸している。円安進行が大きな支援材料となっていたが、序盤は灯油の高値誘導がけん引役になっていたが、昼以降はＮＹ原油の時間外の切り返しの動きがガソリンの連想買いにつながっていた。ＮＹ原油はユーロ高・ドル安の動きを午前中は支援材料にしていたようだが、午後からはアジアの株高を好感した動きをみせていた。一時、７９ドル台前半まで水準を切り上げ、１３時台のガソリン先限の５万１６１０円までの上昇をもたらしていたが、カギとなっていたＮＹ原油が上げ一服となり、ガソリンの買いもひとまず一巡。ＮＹ原油は熱帯低気圧である「ボニー」の週末の影響はほとんどなかったようで、序盤の時間外安につながっていたとみられるが、今晩のＮＹ市場でも改めて売り材料になりそうだ。さて、東京ガソリンは１４時過ぎに円高を嫌気して５万１４００円台に値を消している。日経平均株価も上げ幅を縮小しており、石油市場の上げはひとまず一服へ。]]>
      <![CDATA[１５時台には５万１３００円台に沈む場面もみられたが、ユーロ上伸を好感したＮＹ原油の出直りを好感してガソリンは５万１５００円台まで戻す動きをみせた。夜間取引ではユーロ・ドル次第といえる。
　今晩のＮＹ原油は不透明感を強めるだろう。熱帯低気圧「ボニー」が無事通過し、被害はほとんどなかったといえる。このため、週明けの時間外は特に大きく買い進まれたガソリン中心に売られていたものの、その後はユーロ高・ドル安を好感して７９ドル台に水準を切り上げている。ユーロ高が一服しても買い進まれる値動きをみせており、８０ドルを試す動きも考えられる。米国のドライブシーズンを材料にした動きともいえるが、米国と中国の世界の３割の石油を消費する景気の減速懸念から８０ドルは大きな壁になることが避けられないのでは。今週はまた、弱気な米経済指標が相次いで発表されるとみられるだけに、原油にとっても圧迫要因になると想定したい。

<strong>●東京トウモロコシ市場</strong>
　２６日の東京トウモロコシは上伸し、総じて高値引けとなった。期先７月限は前週末比１７０円高の２万０３６０円。
　週末のシカゴ安と週明けの時間外安を嫌気するとみられたが、円安進行もあり、朝方から下げ渋りをみせ、小幅安にとどまっていた。そして前引けにはユーロ高・ドル安を好感したためか、時間外のコーンが下げ幅を縮小し、東京は期先３限月がプラス圏に入る動きをみせ、後場寄りではその上昇幅を拡大する動きをみせていた。円安は一服して久しいが、他市場の強調地合いを背景にして売り方不在が相場を押し上げたといえる。また、一般大豆先限の上伸を好感して先限の買いが集まり、上げ幅を拡大していた。大引けでは期近は買い直され、高値引けとなった。その勢いで期央も戻していたが、円高に進行しており、強引に買われたともいえる。先限は円高を嫌気した売りを浴びたが、高値引けとなっている。
　今晩のシカゴコーンは続落の見込みである。時間外では一時急落も、その後はユーロ高を好感して下げ幅を小さくしている。大豆と異なり、米南部での作付もないため、出回り遅れ懸念もない。ファンドの買いが一段と膨らんだ反動の修正も想定される。まずは新穀１２月限の３．８０ドル割れも意識しておきたい。週明けシカゴ引け後に発表される作柄状況に関して、１％程度の後退が想定されるが。

<strong>●東京大豆市場</strong>
　２６日の東京米国産大豆は円安と買い戻しを手がかりに上伸している。一般大豆期先６月限は前週末比５５０円高の４万１２７０円、Ｎｏｎ－ＧＭＯ大豆期先６月限は同５００円高の４万７８００円。
　週明けの時間外は期待通り下落し、一時７セント前後の下げ幅を演じていた。しかし、東京は円安を好感して上伸する動きをみせ、特に弱気筋の買い戻しが先行した先限は上げ幅を大きくしていた。前引けでは時間外の下げ幅縮小をキッカケにして先限は４万１０００円台にアッサリ水準を切り上げている。前引け時点の円相場と時間外の大豆にほとんど変化はなかったものの、トウモロコシ上伸や他市場の一段高の勢いを借りて、一般大豆もさらに大きく買い進まれ、急伸をみせている。大引けでは円高進行で売られる限月もみられたが、先限では大量の大衆の買いが支えになってほぼ高値付近で引けている。
　今晩のシカゴ大豆は時間外通りの下落が予想されるが、下げ幅に関してはユーロの動きが大きく左右するとみる。時間外で急落する場面をみせていたが、ユーロ高・ドル安をキッカケにしてシカゴ大豆も下げ幅を縮小している。下落要因としては週末の米コーンベルトの天気と週明けの天気予報といえる。比較的まとまった雨が週末に確認され、大豆の作柄がやや低下する可能性もあるが、週末にかけてそのリスクを警戒して上伸した反動安とみる。注目は引け後に発表される作柄状況で、それによってその後の時間外が左右されることになりそうだ。大豆にとって重要な生育過程に入っており、より天候が重要視されるだろう。今年最大のネットロングに膨らんだファンドの動きにも注目したいが。

<strong>●東京コ－ヒ－市場</strong>
　２６日の東京アラビカは大幅続伸を演じている。期先７月限は前週末比円高の２万円。
　薄商いの中、週末のＩＣＥ続伸と円安を好感する格好で買い進まれ、朝方から先限は２万４０００円の大台を回復している。週末にかけてＩＣＥの急伸が連日みられ、この大台示現も仕方ないといえる。ただ、前引けには１０枚台の出来高になるなど、相変わらず商いは低調で、人気化の兆しもイマイチ。後場に入って期先の上げは一服へ。それでも先限は２万４０００円を維持していた。
　今晩のＩＣＥコーヒーはテクニカルな買いが継続して、１．７０ドルを試す動きになるかどうか注目される。投機筋の積極買いで前週後半に大きく水準を切り上げている。その投機筋の仕掛けを期待する声も少なくはない。ただ、ブラジルの大豊作にも変化はなく、１．７０ドルではブラジルの大量売りを浴びる可能性も。今回も前回同様、高値確認後、値を消すことになりそうだ。]]>
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   <title>国内マーケット情報</title>
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   <published>2010-07-23T08:35:30Z</published>
   <updated>2010-07-23T08:39:29Z</updated>
   
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      <![CDATA[●当レポートは、情報提供を目的としており投資の判断は、お客様自身でお願いいたします。

<strong>●東京石油市場</strong>
　２３日の東京石油製品はＮＹ原油急伸を映して急騰を演じている。１５時半現在のガソリン期先１月限は前日比１７００円高の５万０８００円、灯油期先１月限は同１６２０円高の５万３５３０円、原油期先１２月限は同１５７０円高の４万２３９０円。
　ＮＹ原油急伸や円安を好感して東京石油市場は急伸となった。ガソリン先限は５万１０００円に抵抗をみせていたが、早々に大台を示現した。ただ、一時的で、昼にかけて５万０５００円割れをみせるまで大きく値を消すこととなった。円高とＮＹ原油の軟調地合いが影響したとみられる。それが１３時前からまた買い直され、１３時半には５万０８００円を回復する動きもみせていた。日経平均株価が急伸したためで、株高が円安をもたらし、ガソリンの出直りにつながったといえる。ＥＵのストレステストに対する楽観的な見通しが表面化し、株価を押し上げたと想定される。ちなみに、ストレステストは日本時間２４時午前１時に発表されるが、噂では１０行前後の資本不足にとどまる見通しであるという。]]>
      <![CDATA[さて、１４時から再開した上海株価は上げ渋っていたが、日経平均株価はそれに関係なくさらに急伸し、円安を伴ってガソリン・灯油も水準を切り上げていた。１４時にはガソリンの出来高が１万枚を越えていたが、波乱の中で仕掛けが活発化したともいえる。１４時半過ぎにＮＹ原油が値崩れをみせ、東京ガソリンも軟化し、再び５万０６００円台に値を消してしまった。ガソリンはその後、一進一退の展開をみせたが、１４時台前半の戻りには至らず。今晩の夜間取引ではＮＹ原油の動きよりも欧州の株価の動きが注目されそうである。
　今晩のＮＹ原油は日曜日にルイジアナに上陸するとみられる熱帯低気圧のリスク警戒もあり、製品が引っ張る格好で急伸した調整も考えられる。熱帯低気圧に発達するとみられるが、現時点ではハリケーンにまで勢力を拡大する可能性も小さいと予想されている。スピードもかなり速く、影響は限定的と考えておきたい。週末だけに製油所の操業停止があったとしても影響は限定的か。「知ったらしまい」のパターンで週明けのＮＹ原油は急落もおかしくはないとみる。週末は引き続きＮＹダウの値動きも大きく左右するとみられる。

<strong>●東京トウモロコシ市場</strong>
　２３日の東京トウモロコシは期近を除きしっかり。期先７月限は前日比７０円高の２万０１９０円。
　シカゴフロア安と時間外のコーンも下落していたが、東京市場は円安や他市場急伸を好感して強引に買い進まれたといえる。特に先限は大衆筋の値ごろ買いに支えられ、上げ幅を大きくしていた。次節でも小幅続伸したが、前引けでは状況は一変。円高進行を嫌気して値を消し、軟調だった時間外の動きも再評価されて先限はマイナス圏に沈んでいる。朝方から売られてもおかしくはなかったものの、結果的に弱気筋に売り場を提供したといえる。後場に入って日経平均株価の急伸も手伝って円安がやや進行し、水準を切り上げる動きをみせた。大引け前に円高が再燃し、日経平均株価も上げ幅を縮小し、トウモロコシの戻り一服とみられた。しかし、大豆は前節で上伸したこともあり、打診会もあって円高の動きには反応薄。やや買われ過ぎで取引を終えたとみる。
　今晩のシカゴコーンは続落の見込み。米コーンベルトの作柄・生育に良好な天候を嫌気するとみられる。フランスの小麦先物相場が２年振りの高値を示現したことで、シカゴ小麦は６ドルを示現する場面もみられたが、収穫期にあるロシア・ドイツの収穫に与える影響も限定的で、大幅減産にはならないとみる。生育過程の豪州の干ばつであれば、今後の供給不安につながるが、豪州は理想的な天気に恵まれているという。また、欧州の輸出国であるフランスの作柄は良好で収穫も順調であるという。従って、小麦の上げも限定的で、前日、４ドルまで買い直される場面をみせた新穀１２月限はまた３．８０ドルを試す展開になるとみる。週末の天気が理想的となれば、週明けの時間外は一段安の見込みである。

<strong>●東京大豆市場</strong>
　２３日の東京米国産大豆は総じて上伸。一般大豆期先６月限は前日比４００円高の４万０７２０円、Ｎｏｎ－ＧＭＯ大豆期先６月限は同１４０円高の４万７３００円。
　円安を好感して東京一般大豆は上伸している。前日までの下げ渋りの影響も手伝って意外に上げ渋ったといえるが、週末だったことも影響したようだ。前引けには円高が急速に進行したため、値を消しているが、トウモロコシほどの値崩れとはならず、高値水準を維持している。後場に入って、若干の円安に過剰反応する格好で期央以降は戻りをみせ、高値更新の限月が相次ぐこととなった。先限では連日のファンド筋の買い戻しが支援材料となっている。引けにかけて円高気味の為替だったが、影響はなく、期先は高値水準で引けている。
　今晩のシカゴ大豆は期近高・期先安の展開も考えられる。米南部の大豆作柄悪化から出回り遅れも警戒され、強気スプレッドの要因となっている。小麦・コーンに対するスプレッド買いも考えられる。しかし、米コーンベルトの弱気な天気予報が想定されているため、期先は値を消してもおかしくはない。強弱材料が交錯し、結果的に期近買い・期先売りの展開になるとみる。前日発表された米国大豆の圧砕は極めて低調で、需要不振は継続しているが、市場の関心は新穀の序盤の出回りに移行しているため、実勢悪は無視されている。ただ、実勢悪だけに、上値もまた限られることになりそうだ。

<strong>●東京コ－ヒ－市場</strong>
　２３日の東京アラビカは海外高を好感して反発。期先７月限は前日比２９０円高の２万３５４０円。
　ＩＣＥ急伸と円安を好感して東京は大きく戻している。後場に入って期近から値を消したが、円安進行のタイミングだったが、週末要因の整理売りでも浴びる格好で売られ、上げ幅を縮小していた。結局、先限は安値引けとなった。出来高もうすくなく、蚊帳の外に置かれたといえる。
　今晩のＩＣＥコーヒーは引き続き他市場次第。チャート上での値崩れが警戒されていたが、ＮＹ原油やダウ急伸でそれが免れることとなった。１．６０ドル台を回復しているが、先日までのもみあいのレンジに入っただけである。週末には他市場の値動きによってまた１．６０ドルを割り込んでもおかしくはないが。ブラジルの収穫は概ね順調で、南米で懸念されている寒波の影響もない。降霜リスクは話題にならないぐらいである。]]>
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   <title>国内マーケット情報</title>
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   <published>2010-07-22T08:14:01Z</published>
   <updated>2010-07-22T08:15:58Z</updated>
   
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      <![CDATA[●当レポートは、情報提供を目的としており投資の判断は、お客様自身でお願いいたします。

<strong>●東京石油市場</strong>
　２２日の東京石油製品は急落して引けた。１５時半現在のガソリン期先１月限は前日比９４０円安の４万９１００円、灯油期先１月限は同１０６０円安の５万１９１０円、原油期先１２月限は同８９０円安の４万０８２０円。
　東京市場は急落したが、複雑な値動きをみせた。狭いレンジでの展開も多かったが、その割りに値動きが意外に活発だったといえる。これまでのような数十円での狭い値動きでダラダラと時間を費やすことは極めて少なかったといえる。日経平均株価は円高進行を嫌気して昼には下げ幅を拡大し、１００円以上の下げを演じる場面もみられた。その株安も嫌気され、東京ガソリン・灯油は安値更新の動きをみせ、ガソリンは４万９０００円台まで値を消した。灯油は５万２０００円割れを果たしたものの、１３時以降、ジリジリと買い直され、下げ一服の様相をみせていた。]]>
      <![CDATA[一時４万９４００円台まで戻したが、１４時にはまた４万９２００円台まで売り直された。１４時半にかけてユーロが上伸し、それをみてＮＹ原油も下げ幅を縮小し、ここでも下げは一服となったもの束の間、早出欧州筋の売りを浴びる格好でＮＹ原油は売り直され、ガソリン先限は４万９１００円台にまた値を消してしまった。１５時以降、円高進行が圧迫要因となってガソリン・灯油とも安値を更新している。夜間取引での欧州筋の仕掛けはなお警戒される。ガソリンの売りはそのまま。
　今晩のＮＹ原油は続落の見込みである。バーナンキ米ＦＲＢ議長の米景気に対する悲観的な見方が示すように、米経済はなお厳しい環境に絶たされている。特に雇用にふれたことの意味は大きいといえる。米上院で緊急失業保険プログラム延長が米上院で可決されたが、雇用の受け皿がない以上、厳しい状況は続くとみられる。プログラムの延長は財政赤字をより深刻な状況にするとみられる。ＮＹ原油が７５ドル台を維持している状況がやや以上ともいえる。週末には７５ドル割れも意識しておきたい。

<strong>●東京トウモロコシ市場</strong>
　２２日の東京トウモロコシは期先にかけ値を消す。期先７月限は前日比１４０円安の２万０１２０円。
　小麦反発を受け、東京は上伸して始まった。前日はシカゴ安を無視して下げ渋っていたこともあり、高値警戒かたがた、先限の上げ幅が朝方から小さく、前引けには前日と変わらずに。急激な円高と軟調な時間外のコーン、他市場の値崩れが圧迫要因になっていた。後場寄り前に一段の円高と時間外安に見舞われ、期先はマイナス圏まで値を消し、先限は前日の安値を下回る動きをみせた。前日引けにかけて先限が戻りをみせた反動もあり、この下げもいたし方ない。前日同様、期近９月限の下落が目立つが、買い玉整理は不十分で、渡し物も多く存在しているとみる。期央以降、安値引けとなった。明日に先限の大台割れを期待。
　今晩のシカゴコーンは小麦次第だが、調整安を想定したい。小麦の上伸もテクニカル主導だったが、６ドルを前にして息切れしてしまった。ロシアの干ばつ懸念もまた強材料視する向きもあるが、米小麦の供給に問題はない。６ドルを壁にした展開は続くとみる。コーン自体の買い材料も乏しく、また売り直されるとみる。目先の米コーンベルトの天気は降雨が予想されている。週末からは乾燥した天気になる見込みながら、最高気温は３０℃前後で、生育に問題はない。ファンドの整理売りが表面化し、シカゴ新穀１２月限は３．８０ドルを試す展開を考慮しておきたい。

<strong>●東京大豆市場</strong>
　２２日の東京米国産大豆は反落。一般大豆期先６月限は前日比２５０円安の４万０３２０円、Ｎｏｎ－ＧＭＯ大豆期先６月限は同１６０円安の４万７１６０円。
　シカゴ小幅高を好感して朝方は小幅高で始まった。その後は薄商いの中、玉次第の推移をみせ、後場には円高進行と時間外安も嫌気して全限がマイナス圏に沈んでいる。円高や時間外安の弱材料を踏まえると、下げ渋っているともいえる。先限では朝方から弱気筋の買い戻しが継続しており、これが下げ渋りを助長しているとみられる。もし、これがなければ、朝方からマイナス圏に値を消していたかも知れない。後場に入っても円高に対する警戒から売りを浴びて一般大豆は全限が安値引けとなった。
　今晩のシカゴ大豆は反落とみる。続伸した大豆であるが、小麦の出直りが支えになっただけで、新規の買い材料は見当たらない。朝方発表される米商務省の圧砕高も弱気な内容になりそうで、需要の激減が期待されている。旧穀のタイト感を材料にするには日柄も浅く、９月からは新年度に入る。その新年度の供給不安はなく、新穀１１月限は１０ドルを大きな壁として９．７０ドルをまた割り込むと考えておきたい。米南部の作柄悪化は出回り遅れから支援材料となっているが、目先注目されるのは２０１０年度の米国の生産高であり、それを大きく左右するには米コーンベルトの天気である。その天候が理想的なこともあり、シカゴの下げも仕方ないとみるべき。

<strong>●東京コ－ヒ－市場</strong>
　２２日の東京アラビカは海外安・円高で急落。期先７月限は前日比２３０円安の２万３２５０円。
　ＩＣＥ続落と円高の中、東京は軟調な展開をみせた。商いは低調で狭いレンジをみせている。大引けでは一段の円高進行で、他市場の値崩れも嫌気して売りを浴び、安値引けとなった。先限は２万３０３０円で始まったが、値ごろ買いに支えられ、２万３０００円台は維持している。大きく買い直され、下げ渋りの印象が強い。
　今晩のＩＣＥコーヒーは続落の見込み。テクニカル面での弱さが表面化し、ついにボリンジャーバンドの下値トレンドラインを下抜いている。今後、バンドの拡大が想定され、下げに拍車をかけることになりそうだ。前日、１．５５ドル台まで売られたが、週末までに１．５０ドルを試すことも考えられる。もはや中米やコロンビアの高級コーヒーのタイト感を材料にする向きも皆無で、「山高ければ谷深し」の格言でもあるように、下げのスタートを切っただけとみるべきでは。
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   <title>国内マーケット情報</title>
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   <published>2010-07-21T08:21:32Z</published>
   <updated>2010-07-21T08:23:12Z</updated>
   
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      <![CDATA[●当レポートは、情報提供を目的としており投資の判断は、お客様自身でお願いいたします。

<strong>●東京石油市場</strong>
　２１日の東京石油製品はガソリン中心に買い進まれた。１５時半現在のガソリン期先１月限は前日比２２０円高の５万００４０円、灯油期先１月限は同１５０円高の５万２９７０円、原油期先１２月限は同１２０円高の４万１７１０円。
　ＮＹ原油上伸を受けて東京石油市場は上伸している。円安も好材料だったといえるが、ＮＹダウが引けにかけて上伸したことも市場ムードをよくしたといえる。しかしながら、円安は朝方がピークでその後ジリジリと円高に振れ、日経平均株価も朝方示した１００円高がなかったように上げ幅を小さくしたことで、ガソリンも次第に上げ幅を小さくし、１２時半過ぎには５万円割れを演じている。再開した日経平均株価が急落し、円高が進行したことが大台割れにつながったようだ。期待された猛暑でのガソリン出荷期待の買いは長続きせず、序盤の灯油買い・ガソリン売りのスプレッド解消でみられただけだったともいえる。]]>
      <![CDATA[再開した日経平均株価は急落し、東京石油市場全体の重石になっていたのはいうまでもない。ガソリン先限が５万円を回復したのは１３時５０前で、１時間半近く、４万９９００円台で推移していたことになる。その後は５万円を往来する展開をみせた。１４時台でも５万円を挟む動きをみせていたが、日経平均株価が引けにかけてプラス圏まで戻し場面もみせ、やや買い先行の展開もみられた。１５時台では円安が一服していたが、ガソリンの期近上昇も手伝ってやや買い進まれることになった。結局、ガソリンの日中の取引レンジは５００円には満たず。
　今晩のＮＹ原油はＥＩＡの在庫統計と、米上院で可決されるとみられる緊急失業保険プログラムの延長の行方が注目される。在庫統計では前週大きく落ち込んだガソリンや石油需要の動向を見極めたい。ドライブシーズンの中でのガソリン在庫の増加傾向と需要の低迷は相当な重石ともいえる。一方、６月２日で期限が切れていたプログラムがまた延長するとみられ、その思惑でＮＹダウの２０日引けにかけての急伸につながっている。先取りした面もある。もし可決されれば、目先の雇用悪化懸念の払拭につながるとみられる。ただし、抜本的な改善につながらず、原油に与える影響も限定的とみる。７５～７８ドルのレンジ取引か。プログラムの延長否決で７５ドル割れも期待していたが。ＮＹガソリンが２．１０ドルを壁にした動きもみせている。

<strong>●東京トウモロコシ市場</strong>
　２１日の東京トウモロコシは期近中心に下落。期先７月限は前日比４０円安の２万０２６０円。
　シカゴは続急落しているが、東京は他市場の強調地合いが影響し、期先は朝方から下げ渋りをみせていた。朝方は先限がプラス圏に入り、次節では５月限がプラス圏となった。ただ、円高気味の為替もあり、前引けには期先は前日と変わらずに。それでもシカゴ急落を意識すれば、割高な水準ともいえる。後場に入って円高進行を嫌気してようやく期先はマイナス圏に沈んでいる。それでもシカゴ続急落を踏まえると、まだまだ下げ足りない印象である。期近は大量の商社筋の売りが存在しており、その荷圧迫から急落している。海上運賃の下落もあって売りつなぎも多いとみられ、さらなる下げも警戒される。先限はファンドの買い戻しが影響して大きく戻しをみせ、下げ幅を縮小している。
　今晩のシカゴコーンはファンドの修正から続落が想定される。前週末にかけて積極買いをみせたファンド筋だったが、その仕掛けとは裏腹でコーンを取り巻くファンダメンタルズの弱さから週明けから売りを先行させている。習性から今晩もさらに下押しするとみられる。時間外のコーンは引けにかけてＮＹダウが上伸したこともあり、自律反発の動きをみせているが、あくまでも自律反発に過ぎず、フロア取引では売り直されることになりそうだ。新穀１２月限で３．８０ドルも見込まれる。米コーンベルトの天気には全く問題なく、小麦も深押ししている中、２０日移動平均線の３．８２ドルを少なくとも試すことになるだろう。

<strong>●東京大豆市場</strong>
　２１日の東京米国産大豆はマチマチ。一般大豆期先６月限は前日比１７０円高の４万０５７０円、Ｎｏｎ－ＧＭＯ大豆期先６月限は同１７０円高の４万７３２０円。
　東京は薄商いの中、玉次第で推移していた。シカゴ小幅高や円安を好感して朝方は総じて買いが先行した。ただ、円高傾向が影響して、ジリジリと水準を切り下げ、後場寄りにはマイナス圏を示現する限月がより目立つ格好となった。朝方からみると、かなりの円高進行で、時間外の大豆の軟調地合いもあったが、先限は４万０５００円台を維持するなど、頑なに下げ渋りをみせていた。前日も下げ幅を大きく縮小していたことからその反動も想定されたが、買い辛抱に反応せず、割高な値位置を形成したといえる。後場寄り先限の下げ渋りが好感され、次節では期近から戻しをみせた。引けにかけて円安を好感してさらに期先は戻しているが、大豆取引中に円安は一服しており、時間外安を踏まえると、やや買われ過ぎともいえる。
　今晩のシカゴ大豆は米南部の作柄悪化を手がかりにした上昇も想定されるが、米コーンベルトの理想的な天気が上値を抑制するだろうが。前日下値から戻した分、売り場提供ともいえる。さて、大豆の出荷の早い南部の主産地であるアーカンソーの作況は９４で、かなり不良といえる。市場への出回りが遅延する可能性もあり、そのための強気スプレッドの動きともいえる。ただし、米コーンベルトの主産地の豊作期待は強く、南部のタイト懸念での上昇にも限界がある。下げ渋った分、今晩のシカゴは調整安か。

<strong>●東京コ－ヒ－市場</strong>
　２１日の東京アラビカはＩＣＥ急落を嫌気して下落。期先７月限は前日比５６０円安の２万３４８０円。
　ＩＣＥ急落もあって東京は大幅安も想定されたが、期近中心に下げ渋っていた。先限はヤレヤレの手仕舞い売りを浴びて下げ幅を大きくし、前引けには２万３５００円を下回っている。円高進行を嫌気するとみられた後場寄りでは戻りをみせ、先限は朝方の値位置を越えてしまった。大引けでは先限以外の限月が下げ幅を拡大していたが、先限は反応薄。
　今晩のＩＣＥコーヒーはテクニカルな売りを浴びて一段安が想定される。期近７月限が落ちたことで、サヤ滑りの動きもテクニカル面での売りを助長しそうだ。結果的にコロンビアや中米の高級コーヒーのタイト感だけでの１．７０ドル示現は難しく、ブラジルの大豊作観測が上値抑制につながったようだ。１．５５ドルが目先の下値メドとなるが、焙煎業者の支えがなく、安値引けとなった引け味からみて、一気に１．５０ドルを試す可能性も考えられる。]]>
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   <title>国内マーケット情報</title>
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   <published>2010-07-20T08:34:33Z</published>
   <updated>2010-07-20T08:36:28Z</updated>
   
   <summary>●当レポートは、情報提供を目的としており投資の判断は、お客様自身でお願いいたしま...</summary>
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         <category term="国内マーケット情報" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[●当レポートは、情報提供を目的としており投資の判断は、お客様自身でお願いいたします。

<strong>●東京石油市場</strong>
　２０日の東京石油製品はガソリン高・灯油安。１５時半現在のガソリン期先１月限は前週末比１９０円高の４万９８２０円、灯油期先１月限は同１１０円安の５万２８２０円、原油期先１２月限は変わらずの４万１５９０円。
　東京石油製品は内部要因主導の展開に大きく左右されたといえる。国内の猛暑を手がかりにして連休み明け後のガソリンは打診買いを集めやすかったといえる。朝方はガソリン・灯油とも売られた後、ガソリン中心に買い直され、昼には朝方の安値から６００円近く買い進まれ、４万９８００円台もガソリン先限は示現している。円安や株価の下げ幅縮小、ユーロ高を背景にしたＮＹ原油の出直りなどが好感されたともいえるが、国内の猛暑が最大の支援材料だったと想定される。昼以降、上海株の上伸に動意を示す向きもあったが、ガソリン先限で４万９８００円台を再現するには至らず、１３時半過ぎにはガソリン当先がまたマイナス圏に沈む動きをみせていた。午前中の仕掛けで買いは一巡したようで、昼以降の買いはイマイチだったといえる。]]>
      <![CDATA[１４時から再開した上海株は一段と急伸したものの、連休中だった日経平均株価への影響は限定的で、石油市場の様子見ムードを助長したとも想定される。１５時以降、ＮＹ原油がユーロの上伸を好感して一段と買い進まれた経緯からガソリン先限は４万９８００円台に水準を切り上げている。日中取引の高値で引けているが、夜間取引でもユーロ・ドルの値動きが大きく左右するとみる。
　今晩のＮＹ原油はＮＹダウ次第といえるが、弱気な米経済指標発表を嫌気して売り直されるとみる。今週、米住宅関連指標が相次いで発表され、かなり弱気な内容が想定される。住宅指標の悪化を嫌気してＮＹダウも売り直され、ＮＹ原油の７５ドル台も意識される。実勢悪の中、ＮＹ原油は下げ渋っているが、前週弱気な中国の経済指標で景気減速は明らかに。米国は雇用環境も深刻化しており、中国以上に自体は悪いとみる。ドライブシーズンが唯一の支援材料だが、ガソリン需要も低迷しており、今週発表されるＥＩＡの在庫統計で、ガソリン需要の低迷が改めて確認されれば、原油の７５ドル割れも意識される。

<strong>●東京トウモロコシ市場</strong>
　２０日の東京トウモロコシは急反落。期先７月限は前週末比４４０円安の２万０３００円。
　弱気な米コーンベルトの天気と作柄良好を嫌気して東京は急反落している。円安進行で下げ幅をその後縮小しているが、円安水準は連休前とほぼ同水準だけに、円安に過剰反応といえる。結果的にシカゴ急落に対する反応は不十分と考えたい。後場に入って円安一服もあり、ジリジリと水準を切り下げ、後場２節には先限は朝方の安値をわずかであるが更新している。弱気ファンド筋の売り攻勢と大衆筋の投げが重石になっていた。大引けは総じて売り直され、先限は安値引けとなった。
　今晩のシカゴコーンは続落の見込み。引け後に発表された作柄状況は良好を維持している。全米平均の優と良の合計は前週から１％後退しただけで、７２％であり、作況指数は１０５．５。大豊作を連想させる水準である。牽引役だった小麦も６ドルを手前にして下値調整をみせており、大量に膨らんだファンドのネットロングの習性は続くことになりそうだ。新穀１２月限の４ドル示現は一時的で、３．８０ドルを試す展開になりそうだ。米コーンベルトでのホット＆ドライ懸念もなく、冬小麦の収穫も順調で、シカゴの大幅続落を警戒したい。

<strong>●東京大豆市場</strong>
　２０日の東京米国産大豆はシカゴ急落にも反応薄で、マチマチ。一般大豆期先６月限は前週末比２５０円安の４万０４００円、Ｎｏｎ－ＧＭＯ大豆期先６月限は同３４０円安の４万７１５０円。
　週明けシカゴの大幅続落もあり、連休明けの東京は急落して始まった。特に大衆筋の投げが殺到した先限の下げが大きく、４万円割れも意識される動きをみせた。しかし、その後の円安に動意を示し、先限は特に大きく戻す結果となった。期先４月限での弱気ファンド筋の買い戻しの動きも支援材料になったといえるが、前場２節で期央１２月限がプラス圏まで戻す動きはさすがに行き過ぎとみられ、、前引けではまた売り直された。後場に入って先限はさらに買い直された。円安を材料にしたというよりも閑散な取引の中、売り方不在が影響したとみる。円高でトウモロコシ先限が朝方の安値を更新する動きをみせたが、一般大豆はさらに買い直され、対照的な展開となっていた。大引けの一般大豆は玉次第で、期近１０月限はプラス圏で引けている。
　今晩のシカゴ大豆は続落へ。引け後に発表された作柄状況は改善しており、作柄も良好な水準にある。早めの出回りとなる米南部の作柄悪化が警戒されていたが、懸念されるほどでもなく、米コーンベルトの主産地の作柄獲良好が目立っている。このため、シカゴ大豆のさらなる調整安は避けられないとみて、新穀１１月限の９．５０ドルを試す展開も考えておきたい。大豆の作柄が予想以上に良好となったことで、ファンド筋の整理商いが目先続くとみられるが。

<strong>●東京コ－ヒ－市場</strong>
　２０日の東京アラビカは総じて下落。期先７月限は前週末比３６０円安の２万円。
　週明けのＩＣＥ急落を嫌気して東京は期近中心に大きく値を消している。逆ザヤ解消の動きでもあるが、先限は２万４０００円台を維持する動きもみせた。後場に入って期近１１月限はストップ安を示現したが、サヤ調整といえるかどうかは不透明。その他限月は玉次第で反応薄だった。大引け先限は安値引けとなったが、２万４０００円の大台は維持している。
　今晩のＩＣＥコーヒーは１．６０ドルを試すとみる。週明けはチャートの弱さを嫌気して売り込まれており、１．６０ドル以下でみられた焙煎業者の買いをどのように消化するか注目。１．７０ドルを壁にした下値探りは何度もみられたが、これまでは焙煎業者の買いをキッカケにしてその後大きく戻している。焙煎業者の動きがカギとなるが、ブラジルの収穫は順調だけに売り直されてもおかしくはないが。一段と大きく売られれば、チャートの形は完全に悪くなる。
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   <title>国内マーケット情報</title>
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   <published>2010-07-16T08:32:09Z</published>
   <updated>2010-07-20T08:33:37Z</updated>
   
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      <![CDATA[●当レポートは、情報提供を目的としており投資の判断は、お客様自身でお願いいたします。

<strong>●東京石油市場</strong>
　１６日の東京石油製品は株価急落・円高で大幅続落。１５時半現在のガソリン期先１月限は前日比５４０円安４万９６３０円、灯油期先１月限は同６５０円安の５万２９３０円、原油期先１２月限は同５５０円安の４万１５９０円。
　急激な円高と株価急落を受けて、東京石油市場は続落している。ガソリンは朝方、５万円の大台を維持する動きをみせたが、円高・株安を無視できず、アッサリ５万円を割り込み、その後４万９４００円台まで値を消した。堅調に推移していたＮＹ原油も株安を嫌気して高値から値を消し、東京市場の圧迫要因になっていた。これも負の連鎖といえる。その日経平均株価は後場からの再開で一段と急落し、前日比で２００円以上の下げも演じている。このため、ガソリン先限はまた４万９５００円を割り込むとみられたが、頑なに下げ渋りをみせていた、それも株価急落と急激な円高、ＮＹ原油急落の前では難しく、１２時４６分過ぎにようやく午前の安値を更新することとなった。１３時以降も戻りをみせつつ、株安や円高の圧力を受け、ジリジリとガソリンは値を消していった。]]>
      <![CDATA[１４時から再開する上海株の動向が注目されたが、前引けの水準で推移していた。ただ、日経平均株価は下げ幅を一層拡大し、ガソリンは日中取引の高値からの１０００円程度の下げで目標としていた４万９２００円台まで売られた。その後は４万９４００円台でのもみあいをみせていたが、１５時過ぎからの円安を手がかりにしてガソリン先限はまた４万９５００円台をひとまず回復している。
　今晩のＮＹ原油は続落の見込み。ＮＹダウが下げ渋っているため、米中の景気後退懸念や米国の雇用悪化を踏まえた価格とはいえない。米国の石油・ガソリン需要のこの時期としては異例の低水準で、実勢悪から７５ドルは通過点となり、また７０ドルまで値を消してもおかしくはない。７０ドルにこだわりたくはないが、決算発表が一巡すれば、ＮＹダウも週明けから急落し、原油を押し下げて、７０ドル割れに今後向かう可能性も考えられる。ＩＥＡ（国際エネルギー機関）は中国の下期の需要は上期の１４％増から４％増に鈍化するとも予想している。世界的な景気後退懸念がＮＹ原油の足かせとなって急落も想定しておきたい。

<strong>●東京トウモロコシ市場</strong>
　１６日の東京トウモロコシはシカゴ続伸を受けて急伸。期先７月限は前日比３２０円高の２万０７４０円。
　シカゴ急伸が円高進行に勝り、東京は続伸している。その後の円高進行が重石となって大きく買い進まれた期央限月は上げ幅をより小さくしたが、先限は朝方、あまり買われなかった分、寄り付きに近い水準を維持して前引けした。踏み上げによる一段高も期待されたが、円高進行を警戒した大衆筋の手仕舞い売りが勝り、ジリジリと水準を切り下げたといえる。後場に入ってさらなる円高と株価急落の動きを嫌気して一段と値を消したが、先限の取引時点では円高も一服しており、下げは限定的に。先限の後場寄り下げ渋りを受け、次節では期央から買い直され、その勢いで先限は前場の高値を更新することとなった。大引けのトウモロコシは期近から買いが先行し、さらに買い直される動きをみせた。期先は弱気筋の売り攻勢もあって悩んでいたが。
　今晩のシカゴコーンはファンドの習性から続伸が想定される。積極的な買いはここ２営業日で継続しているが、習性的には３営業日の積極買いも期待される。４月末にも３営業日で５万１０００枚の買い越しで２５セント前後も急伸していた。ここまでのファンドの買い越しは合計で３万６０００枚に過ぎない。さて、小麦急騰で、飼料用需要としてのコーンの重要性が増すことになる。８月の需給報告での期末在庫の下方修正にもつながるとみられる。これに米コーンベルトの天候リスクを警戒した買いが加われば、一層上げに弾みが付きそうだ。４ドルを突破した新穀１２月限の上値メドは４．１５ドルで、その後は４．４０ドル台となる。

<strong>●東京大豆市場</strong>
　１６日の東京米国産大豆は大幅続伸となった。一般大豆期先６月限は前日比５２０円高の４万０６５０円、Ｎｏｎ－ＧＭＯ大豆期先６月限は同４９０円高の４万７４９０円。
　東京一般大豆はシカゴ急伸を好感して続伸している。連日上げ幅を大きくしている期先は三連休前ということもあり、手仕舞い売りも多く、上げ渋っていたが、それでも上伸している。円高進行に対する反応もイマイチで、意外に下げ渋っていたといえる。連休が意識される中、倍率が低いため、リスク軽減による打診買いもみられ、支えになっていたようだ。後場の一般大豆は後場寄りに一段の円高進行で売りを浴びてしまい、４万０５００円まで先限は値を消したが、次節ではトウモロコシが大きく買い直されたことから大豆も買い直された。ただ、トウモロコシのような高値更新の動きとはならず。大引けは玉次第でアッサリ取引を終えた。
　今晩のシカゴ大豆は週末の利益確定の売りも想定される。コーンや小麦市場ほど、ファンドの買いが活発化していないが、それは実際、１０ドル台の大豆に対する需要低迷の不安もあるとみられる。南米産の供給余力があり、今年は一年を通して輸出可能とみられるが、そのため、かなり高い米国産が一層嫌われる可能性もある。天候リスクを警戒した動きからの買いがあれば、話はまた別であるが、その天候不安は不透明である。新穀１１月限は９．８０ドル台後半まで乗せているが、１０ドルは大きな壁になるだろう。小麦急騰でもヘッジとして売られる可能性もあり、大豆のここからの上げには慎重になるとみる。

<strong>●東京コ－ヒ－市場</strong>
　１６日の東京アラビカは期近高・期先安。期先５月限は前日比３２０円安の２万４５１０円。
　前日のサヤ出世の動きが継続する格好で期近が続伸して始まったが、先限は反落している。整理商いが膨らんだとみられる。前引けには円高進行を嫌気して値を沈め、期近でもマイナス圏に入る動きをみせた。後場寄りではプラス圏の限月は期近一本しかなく、再開までの急激な円高や株安が重石になったといえる。大引けは逆ザヤがまた拡大する格好で、期近高・期先安で引けた。
　今晩のＩＣＥコーヒーはテクニカルな買いが押し切って１．７０ドルを突破する可能性も考えられる。市場ではチャート上での先高期待が強まっているとして、その注目される指標としてボリンジャーバンドが挙げられる。そのバンドが拡大から縮小し、また拡大の動きをみせている。つまり、若い相場ということもあり、今後の上伸が期待される。強気転換となれば、１．８０ドルも意識される可能性もある。テクニカル次第。
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   <published>2010-07-15T08:43:59Z</published>
   <updated>2010-07-15T08:46:52Z</updated>
   
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      <![CDATA[●当レポートは、情報提供を目的としており投資の判断は、お客様自身でお願いいたします。

<strong>●東京石油市場</strong>
　１５日の東京石油製品は総じて下落も、下げ渋りの印象が強い。１５時半現在のガソリン期先１月限は前日比５１０円安の５万０１７０円、灯油期先１月限は同６８０円安の５万３５８０円、原油期先１２月限は同５５０円安の４万２１４０円。
　東京は反落している。急激な円高進行と時間外のＮＹ原油の冴えない動きもあって序盤から値を消していた。ガソリン先限は５万円の大台割れに抵抗をみせつつ、１１時に発表される中国の主要経済指標を待つムードとなった。多くは弱気な内容を期待していたが、円高が一服したこともあり、ガソリン先限は５万０４００円台までの戻りをみせていた。いざ、１１時に発表になると、予想よりも強気の数字となったＧＤＰに為替市場がまず反応し、円安が進行した。さらにユーロが上伸したため、ＮＹ原油も大きく戻した。このため、東京ガソリン先限も５万０６００円台まで買い戻されることに。しかしながら、この戻りは格好の売り場となった。]]>
      <![CDATA[ＧＤＰは過去の数字であり、現在の中国の景気動向を示しているには鉱工業生産で、前月比１３．７％増にとどまっている。予想よりも大きく下回り、次第に為替市場やＮＹ原油市場の重石となったようで、その後の円高とＮＹ原油の軟化から昼以降の東京ガソリンの値動きは１１時台とは大きく異なる展開となり、また期先中心に売り直されていた。１４時過ぎには円高進行もあり、５万０２００円を割り込む動きもみせた。その後も５万０２００円割れをみせていたが、５万円を意識した売りを浴びることはなく、ＮＹ原油の軟化でも下げ渋ったといえる。引け間際に灯油・原油で安値更新をみせる限月もあったが、下げ足りない印象はそのままである。５万０５００円の売りを仕掛けているが、夜間取引での５万円割れを期待しての売りで、買い戻りのタイミングを狙いたい。
　今晩のＮＹ原油は続落するとみられる。中国のＧＤＰに市場の関心が集まる場面もあったが、ＧＤＰは過去の数字に過ぎない。今後の景気の先行きを占うには鉱工業生産を見極めるべきで、この工業生産は前月比で１３．７％増にとどまっている。事前予想の１５．１％増、前月の１６．５％増を大きく下回っている。今後の景気の後退を示す数字だけに、今晩のＮＹ原油はより売り材料と評価されるのでは。米国の石油・ガソリン需要も大きく鈍化し、４月の水準まで落ち込んでいる。この時期の落ち込みとしては厳しい水準といえる。中国の主要経済指標の発表を受けて、ＮＹ原油は一段と売り直されるとみていただけに、今後ＮＹ原油は７５ドルを割り込み、週明けには７０ドル台も意識される。今晩発表されるＪＰモルガン・チェースの決算に対して悲観的な見方も強い。

<strong>●東京トウモロコシ市場</strong>
　１５日の東京トウモロコシはシカゴ急伸を好感して続伸。期先７月限は前日比２２０円高の２万０４２０円。
　シカゴ急伸を好感して東京は朝方から続伸している。急激な円高以上のシカゴ上昇だったこともあり、大衆筋の値ごろ買いを誘ったともいえる。また、市場の関心は小麦にあり、小麦の先高期待がトウモロコシを引っ張るとの思惑もあったようで、売り方はどちらかといえば不在だったといえる。前引けには円安進行もあり、一段と上昇し、その勢いを借りて後場寄りはさらに水準を切り上げていた。後場２節の取引中に、円高進行で金などが値崩れをみせていたが、トウモロコシは動意薄で、下げ渋っていた。大引けでさすがに円高に反応を示すとみられたが、反応はイマイチ。高値付近で取引を終える限月が目立っていた。
　今晩のシカゴコーンは新穀１２月限の４ドルを巡る攻防が想定される。世界的な供給不安の台頭で、小麦が上伸している。シカゴ小麦は半年振りの高値を示現したが、パリ市場の小麦相場は１３ヶ月振りの高値を示現している。飼料用として競合するコーンの需要拡大観測が支えになりそうだが、米国のトウモロコシの豊作期待に変化はなく、受粉にとっては理想的な天気が予想されており、そう簡単に新穀１２月限は４ドルを越えることにはならないとみられる。また、４ドルが壁になれば、３．９０ドル割れも強いられると想定される。シカゴの本格上昇には米コーンベルトの天候不安が必要とみる。

<strong>●東京大豆市場</strong>
　１５日の東京米国産大豆は期先にかて上伸している。一般大豆期先６月限は前日比１８０円高の４万０１３０円、Ｎｏｎ－ＧＭＯ大豆期先６月限は同１１０円安の４万７０００円。
　東京一般大豆はマチマチで始まった。期近は買い戻しで上昇したが、前日強引に買い進まれた期先は反動も手伝って先限は小幅安で始まった。円高進行の中、物足りない下げだったが、前引けでは円安や時間外の新穀上昇を映して先限は４万円の大台を回復するなど、総じて上伸している。中国の経済発表を受けた展開で、円安進行のタイミングと大豆の立会が重なったためである。後場に入ってまた円高気味に振れていたが、大衆筋の買いに支えられ、期先は小幅続伸。先限では弱気筋のまとまった売りもみられたが、大衆筋の買いに押し切られる格好となった。後場２節では円高進行がさらに加速したため、上げ一服となったものの、先限は４万円の大台を維持。大引けの一般大豆は期先は高値引けとなった。円高進行とトウモロコシ同様、無視する展開で、下げ渋りを警戒した買い戻しが膨らんだためといえる。シカゴの強気スプレッド解消をかなり警戒しているフシも伺える。
　今晩のシカゴ大豆は強気スプレッドの解消かたがた、引き続き期先は下げ渋りを強いられることになりそうだ。大豆の作柄に対する不安もあるが、イールドの引き上げ期待はまだ燻っている。さらには期近の実勢悪から期近の下落もあって期先の戻りも限定的になりそうだ。小麦続騰に沿って大豆も買い進まれたが、小麦の資金が大豆にシフトするまでの状況ではない。期近７月限は１４日で納会を迎えたが、今後は期近８月限の１０ドルを巡る動きも注目。

<strong>●東京コ－ヒ－市場</strong>
　１５日の東京アラビカは大引に急伸を演じる。期先３月限は前日比３２０円高の２万４８３０円。
　玉次第の展開をみせていた。他市場は比較的波乱の展開をみせていたが、アラビカは円相場にもイマイチ反応薄。ところで、本日は当限納会だったが、その後のサヤ出世の動きから期近が買いが先行することとなった。再び逆ザヤ相場の展開をみせる兆しともいえる。大引けにも期近９月限が売りハナ１枚しか残っていない中、急伸している。当限同様、２万９０００円台まで強引に買い進まれるかどうか警戒すべきでは。その他限月もサヤ出世の動きから急伸して引けた。
　今晩のＩＣＥコーヒーは狭いレンジで推移するとみる。１．５７～１．７０ドルのレンジ内で推移し久しいが、チャート上ではどちらかに大きく振れる可能性も。現状では着実に上値を切り下げているため、下振れリスクを想定したいいが、このまま横這いの可能性も考えられる。決め手材料なく、ＩＣＥ市場も様子見か。
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   <title>国内マーケット情報</title>
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   <published>2010-07-14T08:31:16Z</published>
   <updated>2010-07-14T08:32:59Z</updated>
   
   <summary>●当レポートは、情報提供を目的としており投資の判断は、お客様自身でお願いいたしま...</summary>
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         <category term="国内マーケット情報" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.maruume.co.jp/">
      <![CDATA[●当レポートは、情報提供を目的としており投資の判断は、お客様自身でお願いいたします。

<strong>●東京石油市場</strong>
　１４日の東京石油製品は株高・原油高を受けて急騰を演じている。１５時半現在のガソリン期先１月限は前日比１５６０円高の５万０６８０円、灯油期先１月限は同１４５０円高の５万４２６０円、原油期先１２月限は同１５４０円高の４万２６９０円。
　ＮＹ原油急伸に加えて円安進行や日経平均株価の急伸なども支援材料となって東京石油市場の急騰をもたらしたといえる。ガソリン先限は５万円台半ばで始まったが、早々に５万１０００円台に水準を切り上げた。８９円台の円安やＮＹ原油の堅調地合いも支えになっていた。ただ、円安が一巡し、ＮＹ原油も７７ドルを下回る値動きをみせたことで、買いは一服し、灯油では２０００円以上の上げもあったが、ガソリンでの２０００円高はみられず。]]>
      <![CDATA[その後のガソリン先限は５万円台後半の狭いレンジでのもみあいが続いた。次第に値を切り下げ、５万０５００円まで値を沈める場面もあったが、朝方の勢いが後退したためであるが、上海株の反発力が鈍く、明日の主要経済発表に対する警戒もあって早めの手仕舞い売りや新規売りが上値を抑制したといえる。いずれにせよ、急伸しており、予想以上の上げだったのは確か。夜間取引での５万１０００円以上に売りあれば狙ってみたいが。
　今晩のＮＹ原油はインテルの好決算を好感したＮＹダウが続伸すれば、７８ドルを意識する状況も想定される。ただし、ＩＥＡの世界の需給見通しは前月と同じ内容であり、２０１１年に関しては需要鈍化を示している。また、中国の２０１０年後半の石油需要は前半の１４％増から４％増に急激なスローダウンするとも予想している。このため、１５日に発表される中国の主要経済指標を警戒して原油の調整安も考えておきたい。特に鈍化傾向をみせている鉱工業生産に注目。好決算だったインテルの決算発表で目先の企業決算を巡る株の上昇トレンドは一巡するとも考えられるが。

<strong>●東京トウモロコシ市場</strong>
　１４日の東京トウモロコシは連想買いで反発。期先７月限は前日比２１０円高の２万０２００円。
　シカゴ安は前日の時間外安で織り込み済みで、他市場の急伸を好感した大衆筋の買いに反発している。予想以上の上げとなったが、原油や株価の急伸が影響を与えたのは間違いない。ただ、その後の円安一服や見送りムードが影響してジリジリと水準を切り下げ、堅調だった時間外も反落し、東京市場の重石になっていた。全般に見送りムードが強く、商いは低調だった。後場に入っても狭いレンジの展開となり、朝方の高値を上抜けず。やや強引に買い進まれた印象が残ったといえる。
　今晩のシカゴコーンはファンド筋の習性から続落もおかしくはない。作柄改善と米コーンベルトの生育に理想的な天気を踏まえて、買いを膨らませたファンド筋は整理商いを継続させることになりそうだ。結局、新穀１２月限は４ドルが大きな壁になったと改めて認識させる状況である。イリノイでの受粉は半分程度進行しているとみられ、アイオワ・ミネソタはこれからピークを迎えるが、高温障害もない。また、散発的な降雨が予想されるが、晴れも多く、受粉には問題ないといえる。１２月限で３．８０ドルも意識されるか。１４日は期近７月限の納会で、その後のサヤ滑りも圧迫要因に。

<strong>●東京大豆市場</strong>
　１４日の東京米国産大豆は期先にかけ反発。一般大豆期先６月限は前日比５４０円高の３万９９５０円、Ｎｏｎ－ＧＭＯ大豆期先６月限は同８３０円高の４万７１１０円。
　シカゴの強気スプレッドの解消を表すように、東京は期先中心に買い進まれた。他市場の急伸もあり、大衆筋の買いを呼び込んでいたようだが、先限は４万円の大台乗せには至らなかった。東京は大きくサヤを買われているため、この上昇でも行き過ぎのキライもある。そのためか、その後はジリジリと水準を切り下げたが、時間外の反落も影響したといえる。後場に入って期先にかけて買いが先行して徐々に水準を切り上げ、期先は揃って高値引けとなった。シカゴの強気スプレッド解消を期待した買いでもないが、大衆筋の買いが大きな支えになっていたようだ。
　今晩のシカゴ大豆は朝方発表される圧砕高が予想通り弱気な内容になれば、強気スプレッドがさらに解消させることになるだろう。米国の需要拡大期待で強気スプレッドが強化されてきたが、前日発表された検証高も低調で、中国の買い付けもゼロの状態が続いている。その中での強引な買いに対する調整もこれからとみる。強気スプレッドの解消は期先の下げを抑制するが、米コーンベルトの生育に理想的な天気から新穀１１月限の９．６０ドルが目先の上値抵抗になるとみる。次第に水準を切り下げ、９．５０ドルを大きく割り込むとみる。本格的な新穀の下げは８月に発表される生産高を意識する時期とみられるが。

<strong>●東京コ－ヒ－市場</strong>
　１４日の東京アラビカは急伸し、期央以降がストップ高で引けた。期先３月限は前日比８００円高の２万４５１０円。
　海外上伸や円安もあって東京アラビカも買い進まれ、先限は２万４０００円台に水準を切り上げた。期央の上げが朝方から目立っていたが、後場に入って一段と急伸し、大引けには期央以降の４限月がストップ高を示現している。薄商いの中、踏み上げを吸収する売りがなかったといえる。明日以降、売りたい向きにとっては好都合ともいえるが、薄商いのため、波乱の相場環境を物語る値動きともいえる。
　今晩のＩＣＥコーヒーは１．５７～１．７０ドルのレンジ内で推移するとみる。他市場の急伸でテクニカルな買いにつながったものの、新たな支援材料が出現した訳でもない。１．６９ドル近辺ではブラジルの売りヘッジを浴びることになりそうだ。チャート上ではボリンジャーバンドがさらに縮小し、大きな分岐点を迎えているのも確かである。
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   <title>国内マーケット情報</title>
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   <published>2010-07-13T08:34:55Z</published>
   <updated>2010-07-13T08:36:49Z</updated>
   
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      <![CDATA[●当レポートは、情報提供を目的としており投資の判断は、お客様自身でお願いいたします。

<strong>●東京石油市場</strong>
　１３日の東京石油製品は総じて下落。１５時半現在のガソリン期先１月限は前日比６４０円安の４万９１２０円、灯油期先１月限は同７９０円安の５万２８１０円、原油期先１２月限は同８８０円安の４万１１５０円。
　東京石油市場はＮＹ原油安を嫌気し、総じて下落している。アルコアの好決算と今晩予定されているインテルの決算に対する期待もあり、日経平均株価は９時半前後まで急伸し、東京石油市場も下げ幅を縮小し、ガソリン期先は前日の終値から４０円～５０円の下落水準まで戻した。株価の先高期待が買いを誘ったといえるが、注目の上海株が急落しており、日経平均株価とは対照的な動きとなっている。東京市場や時間外のＮＹ原油も上海株の動きには反応がイマイチだった。しかし、１１時半にＮＹ原油が７４ドル台マイナス圏まで売られたことで、東京市場も売り直され、朝方の安値を下回る場面もみせた。]]>
      <![CDATA[それでも下げ渋っている。本来であれば、ＮＹ原油の値位置や円高からみて、ガソリン先限の４万９０００円割れでもおかしくはない。昼過ぎには円高進行やＮＹ原油一段安が重なり、４万９０００円台まで値を消している。ガソリンは結果的に４万９０００円を維持しているが、灯油や原油は引けにかけて安値を更新している。明日はインテルの決算を踏まえての動きになるため、売りにくい面も考えられるが、週明けからはその後大きく売り直されており、日計りでは買いも売りも仕掛けることが可能といえる。
　今晩のＮＹ原油はインテルの決算に対する期待から戻りをみせる可能性も。アルコアが予想通り、好業績を明らかにしており、それが連想買いにつながる可能性も考えられる。ただし、インテル後に控えている金融機関の決算はイマイチと予想されており、原油・石油市場にとっては重石になるだろう。また、好業績の決算が一巡すれば、米国の雇用悪化が再認識され、中国の景気後退なども重石になり、７４ドルを下回り、再び７０ドル台まで値を消すと考えたい。雇用悪化の解消はみられず、次第に再認識することになりそうだ。

<strong>●東京トウモロコシ市場</strong>
　１３日の東京トウモロコシは作柄改善を嫌気して続落。期先７月限は前日比２６０円安の１万９９９０円。
　週明けのシカゴ安と時間外の一段安を嫌気して東京は続落している。時間外安は引け後に発表された作柄が期待に反して改善していたためで、市場では豊作期待が強まったといえる。東京期近中心に下落したが、バルチック海運指数の急落が期近の重石になったとみられるが、期先は円安傾向の為替に期待して下げ渋っていた。前引けでは円高が進行し、ユーロも売られていたが、トウモロコシの反応は限定的で先限がやや朝方の水準を下回った程度だった。後場に入り、円高を嫌気して売り込まれ、先限は２万円ちょうどを示現している。２万円を巡る攻防をみせていたが、とりあえず大台を維持した。次節から大引けにかけて２万円割れを果たしたが、一段安にはならず。買い方の買い辛抱が影響したといえる。売りはそのままで。
　今晩のシカゴコーンは作柄改善は売り材料となって一段安の展開になりそうだ。市場では全米平均で２％程度の後退も想定していたが、実際には２％改善している。作況指数も１０５．８の高水準を示しており、８月の生産高予想では市場が期待している１７０ブッシェルに近づくイールドの可能性もないとはいえない状況である。また、現在は受粉期に入っており、シルキング後に受粉がスタートする。イリノイのシルキングは７２％に達しており、すでに受粉がかなり進行しているとみられる。アイオワは２４％、ミネソタは１４％で、これから受粉最盛期を迎える。その期間中の高温・乾燥予想もなく、平年並の気温と適度な降雨が予想されている。シカゴ新穀１２月限の４ドルを壁にした動きから、上値余地は限定的とみられ、シカゴはさらに値を消すとみる。

<strong>●東京大豆市場</strong>
　１３日の東京米国産大豆はマチマチ。一般大豆期先６月限は前日比１２０円安の３万９４１０円、Ｎｏｎ－ＧＭＯ大豆期先６月限は同３９０円安の４万６２８０円。
　終日、玉次第の動きをみせていた。一般大豆期央から期先にかけて弱気筋の買い戻しが支援材料となっていた。ただ、先限への乗り換えの動きをみせるなど、手口は良くない。それでも先限では大衆筋の値ごろ買いが３万９５００円を維持する動きを助長していた。時間外は前日同様、堅調地合いから前引けには売られていたが、東京市場は反応せず。円安も一巡し、円高気味だったこともあり、下げ渋りは明らか。後場に入り、期近は下げ渋っていたが、一般大豆も円高は無視できず、全限がマイナス圏まで値を消すとみられたが、期央１２月限は実需筋の買い戻しが支えになってプラス圏を維持している。薄商いの弊害ともいえるが、全般に下げ足りない印象が残った。
　今晩のシカゴ大豆は期近の強引な上げにそろそろブレーキがかかるとみられる。実際の米国大豆の輸出や圧砕のペースは低調で、中国向け輸出も久しく途絶えている。それでも今後の期待感だけでここまで急騰しており、逆にこの高い水準での買い付けの動きは一層先送りされるとのみられる。南米での供給余力はかなり残されている。また、２０１０年度の米国大豆の供給増加観測もあり、現在のタイトな状況と実際とではかなりの乖離がある。期近８月限は１０ドルを壁にして下値を探る展開になるとみる。

<strong>●東京コ－ヒ－市場</strong>
　１３日の東京アラビカは期先にかけて急落。期先３月限は前日比３９０円安の２万３７１０円。
　終日、低調な取引の中、玉次第で推移している。限月によって異なる値動きをみせているが、意味のある値動きともいえず、見送りムードを一層、助長したと考えられる。後場に入って円高進行もあり、期先にかけて下げ幅を拡大している。一段と逆ザヤ幅は拡大しているが、値ごろでは買えない。ＩＣＥの下振れが警戒されるため。
　今晩のＩＣＥコーヒーはレンジ内の取引とみられるが、チャート上では節目を迎えつつある。ボリンジャーバンドは縮小傾向をみせており、今後どちらかに大きく振れる可能性の兆しがあるともいえる。どちらかといえば、着実に水準を切り下げていることを考慮すれば、下振れリスクを警戒したい状況と考えたい。
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   <title>国内マーケット情報</title>
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   <published>2010-07-12T08:44:02Z</published>
   <updated>2010-07-12T08:46:34Z</updated>
   
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      <![CDATA[●当レポートは、情報提供を目的としており投資の判断は、お客様自身でお願いいたします。

<strong>●東京石油市場</strong>
　１２日の東京石油製品はガソリン安・灯油高で終えた。１５時半現在のガソリン期先１月限は前週末比１８０円安の４万９７６０円、灯油期先１月限は同２５０円高の５万３６００円、原油期先１２月限は同１４０円安の４万２０３０円。
　東京石油市場は灯油中心に上伸している。灯油は期先中心に高値誘導の動きがみられ、ＮＹ原油の値崩れ局面でも高値を更新するなど、ガソリンの下げ渋りに寄与していた。全般に序盤は株価に神経質な動きをみせ、その後は円安が支援材料となっていた。円安が一巡した後はユーロ安・ドル高を嫌気してＮＹ原油が売られ、東京ガソリン先限の５万３９０円が昼以降の上値抵抗となっていたが、灯油との上げ幅は大きく異なることとなった。灯油の強引な買いの意味は不明だが、ＮＹヒーティングオイルの時間外の上伸に薄商いが影響してなびいたとも考えられる。商い自体が超閑散で、灯油の歪な値動きを招いたともいえるが、国内の政局に対する不安定さも計り知れず、全般に仕掛けは見送られたといえる。１４時半前にはＮＹ原油の下げ幅拡大と円高・日経平均株安が影響し、ガソリン先限は朝方の安値付近まで売り直されることとなり、そして１４時半には５万円の大台割れもみせている。]]>
      <![CDATA[インドの６月の鉱工業生産が事前予想（９．５％増）を大きく下回る６．５％増だったことがＮＹ原油の売り圧力につながったようだ。ガソリンはさらに値を消し、期央以降はマイナス圏に入ることとなった。ＮＹ原油のその後の軟調地合いみられたが、東京市場の反応はイマイチで、下げ渋ったともいえる。
　今晩のＮＹ原油は米企業決算を巡る動きで引き続きＮＹダウに左右される動きになるだろう。週明けの時間外ではユーロ安も手伝って不安定な動きをみせているが、流れはまだ強調地合いとみられる。強気の好業績発表が期待されるため。注目は１５日の中国の主要経済指標である。景気後退を印象付ける内容になるとみられ、ＮＹ原油の重石になるだろう。１６日にはシティ・グループやバンク・オブ・アメリカの決算も発表されるが、期待外れの内容になるとみられ、ＮＹ原油は値を消す動きに転じるだろう。また７０ドルを意識した動きになりそうだ。

<strong>●東京トウモロコシ市場</strong>
　１２日の東京トウモロコシは反落。期先７月限は前週末比２５０円安の２万０２５０円。
　週末のシカゴは反落しており、強気の需給報告も知ったらしまいの展開だったといえる。週明けの東京は円安や金上伸もあってシカゴ安にもかかわらず上伸して始まった。朝方軟調だった時間外のコーンがプラス圏まで買い直されたことも好材料になったとみられる。一部では今週末の熱波懸念も噂になっていない。しかし、天気予報をみると平年並の気温が予想され、適度な雨も想定されている。従って噂の範囲といえる。その時間外が前引け前から値を消したことで、強引に買われていた東京も前引けに上げ幅を小さくした。後場に入って当先がマイナス圏に入るなど、さらに地合いを悪化させたが、円安一服が影響したとみる。また前週末の大引けにかけて強引に買い進まれた反動とも考えられる。次節では時間外の大豆急落も嫌気して売りを大衆筋のヤレヤレの売りも出て、期先は揃ってマイナス圏に入った。大引けでは円高進行やＮＹ原油の急落もあり、期近から安値更新の展開をみせた。朝方、買い玉の整理を指摘して、その後様子見を決め込んでいるが、正解だったといえる。
　今晩のシカゴコーンは新穀１２月限の４ドルを巡る動きが続きそうであるが、米コーンベルトの天気に関して天候リスクを警戒する状況でもないため、４ドルの壁を改めて認識して続落するとみられる。ここ最近、コーンの作柄は良好な水準を維持しているが、後退しているため、引け後発表の作柄状況が注目される。前週は作柄後退をキッカケにして上伸の流れを作ったともいえる。現在の天気予報で、十分に関する問題のあるような天気もなく、４ドルを壁とすれば、上値余地は限定的とみられ、ファンドの手仕舞い売りにつながりやすいとみられる。

<strong>●東京大豆市場</strong>
　１２日の東京米国産大豆は引けにかけ値を消す。一般大豆期先６月限は前週末比１４０円安の３万９５３０円、Ｎｏｎ－ＧＭＯ大豆期先６月限は同４００円安の４万６６７０円。
　時間外の波乱の展開に東京市場はやや振り回されることになったようだ。週明けの時間外は４～５セント安で始まったものの、その後水準を切り上げ、逆に４～５セントも買い進まれる場面もみせた。その後、ユーロ安もあって時間外の大豆は改めて朝方の値位置まで値を消し、そのタイミングと重なった前引けの大豆は高値から大きく値を消すこととなった。前週末の大引けにかけてかなり強引に買い進まれた期先は高値から大きく値を消し、先限の４万円越えとはならず。それでも強気筋の値ごろ買いが支えになって後場寄りの先限は小幅戻している。ただ、時間外の下げ幅拡大を嫌気して次節では先限はマイナス圏に入った。前週末に強引に買い進まれたことを踏まえれば、このマイナスもおかしくはないといえる。大引けは円高進行で売り込まれ、全限が安値引けとなった。それでも強引に買われた状況を踏まえると下げ足りない印象も強い。
　今晩のシカゴ大豆は弱気な米コーンベルトの天気を嫌気して時間外でみせているような下げは十分考えられる。前週末まで弱気な需給報告にもかかわらず、ファンドの買いで強引に買い進まれたのは確か。これといった強材料は見当たらず、将来的な中国の買い付け期待で水準を切り上げたといえる。ただし、２０１０年度の世界の大豆在庫は過去最高に上方修正され、供給過剰には変化はない。中国の動きよりも目先の米コーンベルトの弱気な天気をより重要視したい。引け後に発表される作柄状況から目が離せない。

<strong>●東京コ－ヒ－市場</strong>
　１２日の東京アラビカは後場売り直され、当限除き反落。期先３月限は前週末比３９０円安の２万４１００円。
　高安マチマチで始まった。前週末大引けに期央にかけて強引に買い進まれた反動を強いられ、海外高や円安でも期央は反落しているが、上げ渋っていた先限は小幅続伸で始まった。先限の小幅高や円安進行もあり、前引けに期先にかけて買い直され、上伸することとなった。しかし、後場寄りでは円安も一服し、日経平均株価が値を消す動きもみせており、打診買いは一巡して、当限以外は反落している。引けでは一段と値を崩し、当限を除き、安値引けとなった。
　今晩のＩＣＥコーヒーは１５７～１７０セントのレンジ内で推移する値動きに変化はないとみる。週末はブラジル産地の気温低下が影響して上伸する場面もあったが、その後利益確定で売り直され、上げ幅を縮小している。結果的にはレンジ内の中心にほぼ位置しており、逆張りの仕掛けにも向かない。週明けもテクニカルな動きが中心とみられるが、「知ったらしまい」の順番であれば、反落となる。
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   <published>2010-07-09T08:06:12Z</published>
   <updated>2010-07-09T08:15:41Z</updated>
   
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      <![CDATA[●当レポートは、情報提供を目的としており投資の判断は、お客様自身でお願いいたします。

<strong>●東京石油市場</strong>
　９日の東京石油製品は続伸も、ガソリンは高値から大きく値を消す。１５時半現在のガソリン期先１月限は前日比６００円高の４万９９４０円、灯油期先１月限は同９５０円高の５万３３５０円、原油期先１２月限は同７３０円高の４万２１７０円。
　前日同様、ＮＹダウがけん引役となってＮＹ原油が上伸しており、それを受け東京石油市場は一段高をみせている。ただし、前日急伸していることもあり、週末要因の利益確定売りにさらされ、高値から値を消す動きをみせていた。日経平均株価が週末の参議院選挙を意識してマイナス圏まで崩れることもあり、金融市場全般に調整局面をみせやすかったといえる。昼過ぎにユーロが上伸したことで、４万９７００円台まで値を消していたガソリンが買い直され、５万円を回復する動きもみせた。ＮＹ原油は７５．９０ドルまで水準を切り上げ、株価もまた大きく買い直されていたが、上海総合株価指数が１％以上の上昇で前引けしたことが影響したとみる。一連の強調地合いにもガソリンはイマイチ反応せず、５万円台の買いを招くことはままならない状況だったといえる。灯油の上げ幅に比べると、ガソリンの上げは小さかったといえる。１３時半過ぎに株価が買い直される動きをみせたが、ガソリンは逆に大きく値を消し、日中取引の安値付近まで売り直されてしまった。]]>
      <![CDATA[結局、時間外のＮＹ原油の上伸も無視され、５万円での買いに相当抵抗をみせたようだ。アジア株の急伸に日経平均株価は動意をみせたが、東京ガソリンは反応せず。売り注文を吸収するだけの買いもなく、ここは割高な証拠金がネックになったといえる。明らかに内部要因の展開で、大衆筋にとっては株高や円安・ＮＹ原油上伸の局面でも売られるため、わかりにくいさを印象付けたともいえる。一段の人気低下が懸念されるが。ガソリンは１４時過ぎに午前の安値を更新する動きもみせていた。上海株が急伸したことで、１４時半以降、ガソリンも買い直されていたが、５万円に抵抗をみせる値動きは続けていた。夜間取引では上げ渋った分、買いを誘うことになるとみる。
　今晩のＮＹ原油は上値を伺う状況に変わりないだろう。週明けから本格化する米企業決算での好業績が期待されており、ＮＹダウも急伸している。前日、ＥＩＡの在庫統計で原油在庫が急減したことが発表され、７５．９０ドルまで買い進まれたが、その後７４．３０ドルまで急落した。その後、ＮＹダウ急伸で買い直されているが、まさにＮＹダウ次第といえる。決算期待で買い進まれているため、その動きは目先無視できない。その一方で、失業保険が期限切れを迎えた失業者が急増しており、雇用情勢は一段と悪化しているとみるべき。この雇用情勢を踏まえた動きはＪＰモルガンの決算後ともいえる。週末までは売りにくいとみられるが、決算一巡後の反動安もきついとみる。

<strong>●東京トウモロコシ市場</strong>
　９日の東京トウモロコシはシカゴ続伸もあり、続伸して引けた。期先７月限は前日比３００円高の２万０３８０円。
　シカゴは小麦急伸もあって続伸し、東京はさらに水準を切り上げ、期先２限月が２万円の大台に水準を切り上げている。前引けにかけて時間外安も手伝って上げ幅を小さくしていたが、後場寄りに円安が進行したこともあり、買い直される動きをみせていた。ただ、今晩の需給報告を控えて全般に手控えられたといえる。すでに買っている向きは前日まで買いを仕掛けており、追撃買いは見送ったようだ。ただし、大引けでは上海株急伸の心理面での支援材料かたがた、先限にかけて大衆筋の買いは集まり、期先限月は高値引けとなった。
　今晩のシカゴコーンは需給報告での米国の期末在庫水準と小麦次第といえる。米国の期末在庫に関しては、６月末の強気の全米在庫発表を受けて２００９年度、２０１０年度ともに２億ブッシェル以上の下方修正が想定されており、２０１０年度分は作付面積減の影響もあって２億５０００万ブッシェル前後の下方修正も予想されている。ただし、全米在庫発表後の急伸で織り込んでいるとの見方もある。また、新穀１２月限は３．９７ドルまで上伸するなど、４ドルの大きな壁を前にして上値余地も限定的とみられる。一方、小麦が６月半ばから１ドルも急騰しており、今後とも飼料用穀物としての小麦の動向からは目が離せない。ところで、米コーンベルトの天候は晴れも多い天気が予想されており、受粉には問題ない天気になると予想されている。週末には天気を意識するだけに、「知ったらしまい」で売られれば、４ドルが壁との認識となり、週明けも地合いを悪くしそうだ。重要な分岐点ともいえる。

<strong>●東京大豆市場</strong>
　９日の東京米国産大豆は期先にかけ急伸して引けた。一般大豆期先６月限は前日比７７０円高の３万９６７０円、Ｎｏｎ－ＧＭＯ大豆期先６月限は同５３０円高の４万７０７０円。
　シカゴ続伸かたがた、東京も水準を切り上げ、期央以降は３万９０００円台で推移していた。前日上げ渋ってた先限にかけて大衆の買いで上げ幅を大きくしたものの、時間外安もあり、前場は朝方の高値から期先は上げ幅を縮小していた。後場に入って円安を好感して買い直されていたが、今晩の発表を意識したためか、買い人気もイマイチで、先限は上げ渋っていた。後場２節以降、期先にかけて大衆筋の買いが集まり、大引けに拡大している。投機筋の買い煽りも手伝って期先にかけて大きく買い進まれている。シカゴ新穀の需給に問題はないものの、東京は勢いで急伸したともいえる。
　今晩のシカゴ大豆はコーン同様、需給報告が影響するだろう。大豆に関してかなり強気な材料が期待できるということから連日の急伸をもたらしているともいえる。ただ、６月末に発表された全米在庫は弱気な内容で、二期連続で需要が期待外れだったことが示されている。このため、ここにきての強気の見通しには違和感もある。さらに過去最高の作付面積で供給増も予想され、これにイールドが引き上げられれば、２０１０年度の期末在庫は４億ブッシェルに近い期末在庫も想定される。ここにきての急伸に対する調整安が想定され、特に期先の下げはきつくなるとみる。

<strong>●東京コ－ヒ－市場</strong>
　９日の東京アラビカは大引けに期央は急伸して引けた。期先３月限は前日比３０円高の２万４４９０円。
　海外安ながら、前日ストップ高張り付きで取引を終えたことで、踏み不十分だったこともあり、期央中心に続伸している。先限は値を消していたが、期央の堅調地合いを受け、後場には何とかプラス圏に水準を切り上げている。大引けでは穀物相場が急伸し、上海株の急伸が与える影響も考慮され、東京アラビカも急伸している。
　今晩のＩＣＥコーヒーはテクニカルな動きに終始するとみられる。ＩＣＯ（国際コーヒー機関）によって世界のコーヒー需給が示されたが、６月の予想と同じだった。その間のＩＣＥ急騰を裏付けるタイトな供給は示されず、高値警戒が市場に広がっているのも確かである。ＩＣＯの見通しを踏まえれば、１．６０ドル台の値位置は供給不足でもない中で、かなり割高といえるが。]]>
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